アニメ感想『乙女はお姉さまに恋してる』(全12話)

最初から最後まで見れたので、ちょこっと感想を書いてみようかな。
昨年放送の、PCゲーム原作のアニメです。
最近のアニメの傾向らしいです。
‐あらすじ‐
()内はハヤテのごとく!的な何かだと思う。
主人公の綾小路瑞穂(綾崎ハヤテ)は親の遺書(借用書)の支持どおり、女学院(白皇)に入学させられてしまう。
幼なじみのまりや(マリアさん)や、ツンデレ生徒会長の厳島貴子(桂ヒナギク)達と繰り広げる学園ラブコメディ。
                                    説明下手ですが、要は女の子みたいな男の子が女の子に囲まれててんやわんやの大騒ぎ。
といえば、あながち間違いじゃ無いと思います。
                                    最初は一話ごとに構成されていて、次第に貴子さんとまりやさんが、瑞穂くんへの心境の変化にゆっくりと気が付きます。
貴子さんとまりやさんは似て非なる存在なので、対立しながらも、何かがあるんですね。
ライバル、でしょうか。
最終回では二人がそれを認めあったということがあって、印象的です。
このアニメは非常に好きです。
原作を知らない一見さんにも楽しめる、いいアニメだと思います。