ハヤテについて思うこと〜2〜TVアニメ二期について云々。

今春、もうだいぶ昔のように思えるかもしれませんが、ハヤテのごとく!の第1期は最終回を迎えました。
しかし、最終回終了直後、「アニメ二期製作決定!!」の文字が表示されました。
そして、先日のサンデーの付録には、二期のビジュアルで描かれたポストカードがついてきました。
どうやら着々と進んでいるアニメの第二期。
凄く今更な気がしますが、二期についてのあれこれを、自分なりに考えてみました。
でも深い考察とかでは無く、むしろ妄想なので、気構えることなく見てもらえたらいいな。と思ってます。


・二期のタイトルは・・?
多くのテレビアニメは、二期以降になると、一期のタイトルと少し変わります。
(最終回にしないで、タイトルを変えず二期に移行するものも見られますが。)
例を挙げてみると・・・
・「2」という数字がつくパターン*1
・「2」という数字は付かないが、作品を形容できるフレーズが入るパターン*2
と、大きく二つくらいに分けられます*3
では、ハヤテの場合を考えたら、どのようなタイトルが浮かぶでしょうか。
「2」という数字が付けられれば「ハヤテのごとく!〜second season〜」とか「ハヤテのごとく!2」とかが考えられます。
形容するフレーズを付けるとすれば、作品世界から連想されるフレーズが必要とされ、納得できるものが欲しいものです。また、コメディを主観に置くか否か。このあたりで、必要とされるフレーズは変わってくるでしょう。


・放送時間帯は・・・?
一期は、別名「深夜34時アニメ」とも言われており、そのフレーズが、ハヤテの視聴者層を述べる端的な言葉でした。
もちろん、一般の大人や子供も見ていたかもしれませんが、それでも原作の性質などを考えると、視聴者層は大体偏っていると思えます。
二期の放送時間帯を考えた時に、やはり現在放送されている絶対可憐チルドレンを一年のスパンで見込んでいると考え、その後釜に再びハヤテの二期が入ると考えるのが一番自然ですが、深夜枠に移る可能性も無いとは言えないのです。
例として挙げられるのは「スクールランブル二学期」がその例で、一期は夕方枠であったのにも関わらず、二期は日曜の深夜枠*4での放送でした。その逆パターンとしては、「コードギアス反逆のルルーシュ」や「魔法先生ネギま!」が、それぞれ一期が深夜の枠でしたが、二期は夕方の枠になっていました。


だからもしかすると、絶チルが二期に突入した場合などにハヤテが深夜の放送になる可能性があるかもしれないのです。


登場キャラは・・・?
一期では途中からアニメオリジナルの回・アニメオリジナルのキャラを登場させたりして、原作に沿ったりそうでなかったりして、アニメ独自の展開を広げていきました。
二期ではどういった予想がつくでしょうか。
アニメが放送されている頃と放送終了後では、明らかに違う点が一つあります。
それは、アーたんこと天王洲アテネの話が明かされていることです。
そしてこのアーたん、二期に登場する可能性は十分あると思っています。
二期に対する願望・予想は人それぞれ大きく変わると思いますが、上記の事を踏まえたひとつの可能性としては、「再び最初からやり直す」という可能性があります。
つまり、一期は一期、二期は二期といった前提で製作していくということです。
一期の状態からアーたんを登場することが困難だとした場合は、もう一度描きなおして、もう少し自然な形でアーたんを出してくるかもしれません。
でも、一期の状態からの続きの可能性も捨てられません。なのですが、
製作スタッフが、二期の一話目からアーたんを出してきそうな気がするのです。


・最近気が付いたこと。
最近の原作の話で、マリアさんとハヤテがデートする話とか、西沢さんがクイズをする話を読んで、アニメとの繋がりが強い気がしてきました。
アニメオリジナル回が事実上のネタバレになっている事なのですが、オリジナル回が、この先の原作のあらすじを予告していたんじゃないかなぁ。という考えが浮かんできたのです。考えすぎかもしれませんが。


アニメとのリンクで、思い出したことがありました。

一度感想に書いたのですが、過去編のロイヤルガーデンの中にあった、剣の刺さった鳥に被せられているお面と
テレビアニメに登場した「プリンセス・ゴッド」こと姫神のお面の模様があまりにも似ているのです。

少なくともこれにおいては、原作とのリンクを図ったのではないかなと思っています。



さて、色々と二期について話しましたが、どうなるかは全くわかりませんw(台無し。
批判的な意見が時より見られた一期で、自分も批判的に捉えた時もしばしばありましたが、二期はもうすこし純粋に楽しもうかな。とは考えています。
というわけで、二期が凄く楽しみです!

*1:例として「灼眼のシャナ||(セカンド)」や「コードギアス反逆のルルーシュR2」など。

*2:例として「ひだまりスケッチ×365」や「ひぐらしのなく頃に解」など。

*3:仮として第三に挙げる特殊パターンとしては、「魔法先生ネギま!」の二期が「ネギま!?」になったように、タイトルが大きく変わるパターンがそうではないかと思ってます。

*4:テレ東基準。