元荒らくれ者の親父と現オタクの息子

先程、親父から『そのオタクみたいな趣味』は止めろ。と言われました。
ことの発端は友人からお薦めされたニコニコ動画のおかげでパケットが300万に達した事から始まったのですが…。図に乗りすぎた。
二次元が理解できないのが親父の言い分。
何が楽しい?平面に絵と文章が書かれているだけだ。何で面白い?何で熱中できる?
そう聞かれても何も答えられません……。
感覚的に好きなので、どうしてと言われても思いつきません。
つかさず自分も『いくら親とはいえ、子供がどんな趣味を持っててもそれを取り上げる権利はないじゃないか。』と反論をするのですが、
親としてはもっと外に触れてほしい、悪いことでも何でもいいから、世間を知れ。
悪いことをするのはできませんが、親の言い分は自分が世間から孤立しないようにする為のものだと分かり、すこし自分を反省…。
結局『オタクみたいな趣味』を止める方針になったのですが、正直止めるつもりはありません。コミケもさり気なく行きますし、秋葉原もこれからも行くでしょう。
ただ、もっと他の事を知るつもりではあります。
しかし……いわゆるDQN(親に言いたくない)とオタクの壁を感じました。
こんなことで親と対立するのは、悲しいです……。